電車通勤

早朝出勤だけじゃない!郊外から電車通勤で座れる8つのテクニック!

毎日の電車通勤は席に座れていますか?

私も毎日1時間半以上の電車通勤をしていますが、席に座れるか座れないかで朝のテンションや疲労度がまるで違います・・・

長時間の電車通勤も座ることが出来れば、一人の時間として有意義に過ごすことが可能ですし、大げさではなく、毎朝の通勤電車で座れることは「人生を豊かにする!」と思っています。

今回は毎日1時間半以上の出勤で鍛えた、電車で座るためのテクニックをご紹介したいと思います。

早朝出勤で早めに駅に向かう

これからご紹介するテクニック全ての効果をより高めるには、やはり早朝出勤を意識して、早めに駅へ向かう事をオススメ致します。

乗る電車そのものを早くすることが一番のオススメではありますが、毎日乗っている電車を待つ際、ホームの一番前に並ぶように少し早く駅に向かうだけでも効果がでます。

空いている席を確保するためには、一番最初に電車へ乗り込むことが重要ですからね!

乗車する車両を見極めろ

最寄の駅から電車に乗る際、何となくで車両を選んでいませんか?

一番最悪なのは、歩くのが面倒だから階段や改札付近の車両に乗車してしまっていることです。

ボーイ
ボーイ
乗車する車両選びで勝負は既に決まっていると思ってください!

最後尾や先頭付近が比較的に座れると言いますが、人によって乗車駅は様々ですので、人が少なく空いている席はどこにあるのかを事前に把握することが重要です!

ポイントは「一つ前の駅の改札・階段位置をチェックする」です。

図のように、最寄り駅の階段や改札が中央付近にあり混雑していたとしても、一つ前の駅では中央付近からの乗車が少ないことがあります。

そのため最寄り駅では混雑している場所でも、一つ前の駅の状況によっては実は空き座席が多いということがあります!

ヤギ老人
ヤギ老人
最寄り駅以外もチェックするのが重要じゃよ

私の最寄り駅では、まさにこのような状況になっています!

そのため、早めに駅に行って先頭で乗車が出来ている日は、ほぼ確実に空いている席をゲットできています!

乗車するドア位置を見極めろ

乗車する車両も重要ですが、ドア位置も重要です。

空き席があるのに人が降りてきて乗車できず、気づけば他の人に座られてしまったという経験はないでしょうか?

朝は急いでいる人が多く、階段や改札に近いドアから大勢の人が降りようとするため、改札付近のドアに並んでいた人は最後まで乗り込めずモタモタしてしまいます・・・

ボーイ
ボーイ
他の人が降りるのを待っていては、他のドアから乗車した人に座席を奪われてしまいます・・・

そのためポイントは「乗る車両で最も改札・階段から離れたドアを狙う」です!

このように階段や改札が遠いドアから乗車することで、空いている席を取りに行くことができます。

ヤギ老人
ヤギ老人
人の流れに逆らわないのがポイントじゃよ

乗車するドアの左右を見極めろ

乗車する車両、ドア位置も決まったら、次は乗車する際のドアで左右どちら側に並ぶかも考えてみてください!

電車を降りた人は階段や改札に向かおうとするため、人の流れが左右どちらかになります。

ポイントは「改札とは逆側のドアを狙う」です!

図のようにドアの左側から乗車しようとすると場合、改札に向かう人にさえぎられてしまうため、乗車が遅れてしまいます。

人の波が少ない右側に並ぶことで、同じドアから乗車するライバルより先に電車に乗ることが出来ます!

ブル吉
ブル吉
立ち位置ですでに勝負は決まってるぞ

また、ドアに重なるように立って待つことで、降りる人が避けて逆側に流れてくれる場合もあります。

電車から降りる人を誘導することも一つの方法です!

ヤギ老人
ヤギ老人
あからさまに邪魔をしてしまうと迷惑なので気をつけるのじゃよ

優先席に座れるか見極めろ

賛否両論が分かれるところですが、私は朝の通勤で優先席が空いている場合は座るようにしています。

「優先席=必ず空けておかなければならない席」というわけではなく、必要とされる人に積極的に譲る席であって、空いている時は座っても大丈夫なのです。

「お年寄りや妊婦さん・体調の悪い人」がいたらしっかり席を譲ることを心掛けていれば、自分が座れるときは活用しましょう。

混雑時に優先席が空いている場合、誰かが座ることで少し空間を作ることが出来ますし、心無い人に座られるくらいなら、自分が座って誰かに譲ることもできますので!

ヤギ老人
ヤギ老人
わしが来たら席を譲ってくれれば嬉しいぞ

降りそうな人を見極めろ

乗車方法を工夫しても席に座れないことがあります。

そんな場合は早い段階で降りそうな人を見極めて、その人の前に立つようにしましょう!

座席を立ちそうな人

・学生(長距離を乗らないことが多いから。)
・寝ていない人
・駅に着くたびにキョロキョロしている人
・出していたものをしまう動作をした人
・駅に着くたびに周りを見る人
・スマホや新聞を鞄にしまう人
・マフラー、手袋を付ける人
・足元に置いてある鞄を持った人
・深く座っていたのを浅く座り直した人
・イヤホンを外した人

特に朝の通勤時は学生を見つけたらラッキーと思ってください!

学生は降りる駅が明確なので何駅我慢すれば良いか分かりますし、もし分からなくても学生で長距離通学する人は少ないからです。

ブル吉
ブル吉
人間観察をして降りる駅を見極めるんだな

ねらい目駅を見極めろ

最寄駅からは座れないが、この駅なら「人がたくさん降りるから座れそう」というねらい目駅を決めておくのもポイントです!

規模が大きい駅ではたくさんの人が降りますので、座席が空く可能性が高まります。

ねらい目駅の改札付近の車両に乗っておけば、人が多く降りますので座れる可能性が出てきます。

ただ、規模が大きい駅の階段、改札付近の車両で座れなかった場合、多くの人が乗り込んでくるため、座れなかった場合は地獄ですので注意してください・・・

ブル吉
ブル吉
賭けの要素が強いから無理はするなよ!

立ち位置を見極めろ

目の前に座っている人ではなく、その隣の人が降りてしまい、他の人に席を取られてしまった・・・という経験はないでしょうか?

降りそうな人がいない・・・ねらい目駅も特にない・・・という場合は、少しでも座れる可能性を上げるために立ち位置を工夫してください。

ポイントは「座っている人の間に立つ」です!

「座っている人の前」に立ってしまうと、その人が降りないと自分の座れる席はありませんが、「座っている人の間」に立つことで、2人分の席をねらうことが出来るのです。

目の前に座っている2人の動きをチェックし、降りそうな行動を始める人がいれば、こっそりと片側に寄っていくことで座席を確保できるのです。

ボーイ
ボーイ
少しでも座れる可能性を上げるために意識してみてください!

まとめ

通勤時間が長い人ほど朝の電車で座れるか座れないかは重要になってきます。

電車で座れることによって疲労やストレスの軽減だけではなく、ゆったり読書動画視聴資格の勉強など有意義な時間を過ごすことができます!

少し工夫をすることで朝の電車に座れる可能性が出てきますので、ぜひ試してみてください!