睡眠

適切な睡眠時間は?快適な朝を迎える3つのポイント!

「眠い!」、「起きれない!」・・・
毎朝バタバタしてしまい、ギリギリに出社&落ち着くことなく仕事・・・

1時間前には会社の最寄り駅に到着、カフェでゆっくりモーニングを食べて出社など、快適な朝を迎えたいと思う方は多いと思います!

通勤1時間以上かかる私が3年以上「早朝通勤」を続けて分かった「快適な睡眠時間」をお伝えしたいと思います!

快適な睡眠時間には個人差がある

いきなり結論ですが・・・人によります!!

ブル吉
ブル吉
いやいや・・・何時間とか具体的にあるだろう?
ボーイ
ボーイ
まずは「個人差がある」を認識することが何より重要なんだよ!

「8時間睡眠が良い!」・「最低でも7時間以上は睡眠は必要!」・「3時間のショートスリーパーになる方法」・・・など、色々なサイトで本当かどうか分からない理論を多く見かけると思います。

例えば、「日本医師会」のホームページでは「約6時間」で十分としています。

個人差があるので一概には言えませんが、ノンレム睡眠(90分)とレム睡眠(90分)のサイクルを4回、つまり約6時間の睡眠で十分といわれています。

出典:日本医師会 健康になる!睡眠の化学

また、筑波大学の「国民統合睡眠医科学研究機構」では「6時間~8時間程度」と書かれています。

睡眠時間に関するデータは疫学調査によって集められており、成人の場合ほとんどの人が6時間~8時間程度の睡眠が必要だと考えられています。

出典:筑波大学 国民統合睡眠医科学研究機構

どこも信頼出来そうなホームページですが、必要な睡眠時間に関しては書かれている内容が一緒ではありません。

性別・年齢・身長・体重など個人差あるのが人ですので、みんな一緒の睡眠時間が必要ってことはないのだと思います!

寝不足は身体に悪いので極端な睡眠時間はNGだとは思いますが、必要以上に「何時間寝なければ!」と決めつけないのがポイントだと思います!

ヤギ老人
ヤギ老人
睡眠時間は人それぞれ快適な時間があるのじゃよ

睡眠時間は約6時間半がオススメ

あくまで個人的な見解ですが、私は睡眠時間は約6時間半をオススメしています。

ボーイの睡眠時間

就寝:23:00~23:30
起床:5:00~6:00

眠時間:6時間~6時間半

ブル吉
ブル吉
なんで6時間半をオススメしているんだ?

サラリーマンで平日仕事をしていると残業や飲み会があるので、その日によって家に帰る時間や布団に入る時間は違うと思います!

そのため、仮に「23時に寝るぞ!」と決めたとしても、予定通りの就寝がなかなか出来ない事が多いと思います。

そうすると「また予定通りに眠れなかった」、「俺は睡眠時間が少ない・・・」と思い込んでしまい、気持ちの面からも寝不足になってしまいます。

そのため、私は寝る時間と起きる時間に幅を持たせることで、気持ちの面から「予定通りの睡眠がとれた!」という状況を作るようにしています。

私も色々と睡眠時間を試行錯誤しましたが、この時間での睡眠が一番スッキリ起きることが出来る上、快適な朝を過ごせると分かりました。

ただ、約6時間半が私の快適な時間でしたが、一番のポイントは「寝る時間と起きる時間に幅を持たせる」ことですので、日々の睡眠時間を決めつけず、気持ちに余裕のある睡眠をおこなってくださいね。

寝る時間・起きる時間の決め方は?

睡眠時間を決めつける必要はないですが、「寝る時間・起きる時間の目安を決めておく」が、より快適な睡眠を行うことが出来ます!

何時に寝れば良いの?という疑問もあると思いますが、「朝に何をしたいか!」を考えて逆算した睡眠時間を設定するのが一番です。

朝に何をしたいか?

座れる電車に乗るには何時に起きる?

何時に起きると朝は焦らずに準備できる?

朝活に参加するには何時に起きれば良い?

出勤前にカフェによるには目覚めは何時が理想?

私は仕事のある平日は始業の1時間前には最寄り駅に着いておきたいと思っているので、このような朝を迎えています。

ボーイの朝

就寝:23:00
起床:5:30
出発:6:15
駅着:7:55

始業は9:00なので早めに出勤して仕事の準備をしたり、カフェでのんびり本や動画を楽しんだりと快適な朝を過ごしています!

ボーイ
ボーイ
早朝の電車で席に座ることもできるので助かっています!

人によって快適な朝の定義は異なると思いますので、どんな朝を迎えたいかを考え、寝る時間・起きる時間を決めてみてください!

まとめ

快適な睡眠は人それぞれ個人差があります!

色々なサイトや情報があると思いますが、惑わされず一番スッキリ起きれる睡眠時間を探してみてください。

快適な朝を迎えるには

快適な睡眠には個人差がある

寝る時間と起きる時間を決めつけすぎない

朝に何をしたいか!を考えて逆算した睡眠時間をとる

サラリーマン生活は人生約半分の40年以上あると言われています。

快適な睡眠・快適な朝を迎えることは、今後のサラリーマン人生を充実したものにするために必要不可欠だと思います!

睡眠は一生の付き合いになりますので、一番自分にあった睡眠時間を見つけてくださいね!